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イラン紀行-3 ペルセポリスA
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・アパダーナ(謁見の間)
ダレイオス1世によって建設された宮殿です。元々は高さ20mの柱が36本立っていましたが、現在原型がわかる柱は12本のみ残っています。青い空を突き刺すように立っている姿は、宮殿の大きさを想像させるのに十分です。この宮殿には東西南北に出入り口があります。北と東の出入り口には階段がついています。特に東側の出入り口のレリーフは美しく興味深い様子が施されています。各国からの使いの人々が貢物を献上する姿は、それぞれの国の人々の顔や服装の違い、貢物の品々が国によって違います。例えばレバノンは金の指輪、バビロニアからは牛、インドからは壺に入ったスパイス、エチオピアからは象牙というように、それぞれの国の特産品がレリーフで表現されています。
アパダーナのすぐ南にある、ダレイオス1世のプライベートな宮殿です。左の写真はタチャル全景、右は中のダレイオス1世のレリーフ。
北西の山の中腹にアルタクセルクセス二世の墓が見えます。この墓の前庭部分からペルセポリス全景が見えます。前回お見せした全景写真はこの丘から撮影したものです。墓の中は石の棺がありました。
アケネメス朝歴代の王が眠っている墓です。ペルセポリスから約6km北西にある岩山にほられた墓郡です。崖に向かって右からダレイオス2世、ダレイオス1世、クセルクセス1世、アルタクセス1世の順番に並んでいます、ダレイオス1世の墓は確認されているようですが他の墓は諸説あるようです。
ガイドさんは神殿と説明していましたが、私が読んだいくつかの本には神殿とは特定できず、聖典保管のための建物、鳥葬の時の死体安置所、アナーヒター神殿、マギの住居などなど諸説ありとの説明がなされていました。
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